土木工事
日々の生活や住みやすい環境をつくり自然災害から地域を守る。
土木工事は、山や森など自然を相手に、道路工事や橋梁工事、土留め工事など生活に欠かせない住みやすい環境作りをしています。
町の動脈となる道路、林道の整備等、これまで地域密着型の企業として幅広く工事を行ってきましたが、創造だけでなく、安全のための維持修繕にも力を入れています。
また、地球温暖化による気候変動で台風や集中豪雨の頻度が高まり、自然災害が増える中、防災工事、災害復旧工事などの工事も増えており、土木工事の役割は非常に重要となっています。今後とも、豊富な知識と経験、高い施工能力をもって様々な工事に取り組み、将来の社会を守り続けます。
土留め・アンカー工事
土圧による法面の崩壊、地滑りを防止する為の工事です。土留め壁だけでなくアンカー工事も組み合わせることで、安定地盤と連結させ、高い圧力に耐えることが期待できます。
砂防えん堤工事
流れ出した大量の土砂を、止めたり貯えたりと、土石流の勢いを弱めるための工事です。主に谷部に溜まった土砂が一気に流れ出すことを防止するための工事です。
林道開設工事
主に、森林の整備や木材搬出などに利用される道を整備する工事です。地域の方の生活用道路、また緊急車用道路として利用されることもあり、不可欠な役割を果たします。
橋梁工事(耐震工事)
橋の耐震化を図る工事です。橋脚部分は、鋼板を巻き付ける等、変形性能を高める為の補強をします。老朽化を迎える橋が多い中、地震による倒壊を防ぎ安心して通行できるよう、橋の長寿化を行います。
その他の様々な土木工事
その他生活に欠かせない住みやすい環境作りの為に、山や森などの自然と向き合い様々な施工工事を行なっています。